院内設備facilities
施設のご案内
うしやま歯科では清潔な環境の提供に心がけています。
デジタルや画像を用いたわかりやすい医療の提供を目指しています。
またお母様やご兄弟の治療の間、安心して治療や予防を受けられるよう、お連れのお子様はキッズスペースを使っていただけます。
デジタルレントゲン装置
デジタルレントゲン撮影は従来のフィルムによるレントゲン撮影と比べて、X-線の被曝量は1/4から1/10程度になります。
より安心してレントゲン撮影をすることが出来ます。
歯科用コーンビームＣＴ装置
２次元のレントゲン画像では得られなかった、位置関係や大きさ、長さを3次元画像でで正確に診断できます。
経験や想像に頼っていた不明瞭な部分正確な診断ができます。
断層幅も国内ＣＴで最小の0.068ｍｍで間隔で撮影できます。
今まで大学病院に依頼していた撮影を院内で行えるため迅速に診断すること
ができます。
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滅菌システム
院内感染を防ぎ安全な診療室間を提供するために、ディスポーザブル器具の使用や高圧蒸気滅菌器を使った万全の消毒システムを取り入れています。
口腔外バキューム装置
技工物の切削による粉塵を吸引し、院内の空気を清潔に保ちます。
ダイアグノデント ペン
最新の光学式う蝕検出装置です。
従来の探針による触診では困難な、しずく形状のう蝕を歯質へのダメージを与える心配なく診査できます。
歯面にレーザー光を照射することで起こる蛍光反射を測定し、隠れたカリエスや表層下カリエスを検出し、その状態を数値化します。
このレーザー光線は、最大2mmの深さまで到達し、健全な歯質には低い値を、カリエス部位では高い値を示します。
メディフュージ
メディフュージは採取した自己血を遠心分離にかけ、Concentrated Growth Factors (CGF)と呼ばれる高濃度の血小板とフィブリンを多く含んだ、ゲル状の層を作り出す装置です。
抜歯、歯周外科処置、インプラント手術など外科手術後の治癒の促進に効果を発揮します。
このCGFは、再生医療の三要素（増殖因子、足場、細胞）のうち、増殖因子をたくさん含んだ血小板と、再生の足場となるフィブリンの2つを含むゲルです。細胞は周囲の骨から供給されます。
歯周外科処置やインプラント治療など骨を増やす手術に使うと、この増殖因子（成長ホルモン）の作用で今までよりもずっと腫れや痛みが少なくなり、とても綺麗に治ります。
手術直前に採血した１０cc程度の血液から、添加物無しで血小板とフィブリンのゲルを取り出します。CGFは完全自己血なので余計な感染リスクが少なく、動物由来のコラーゲン材料も使わないためアレルギーの心配もありません。
当院では「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」（2014年11月25日施行）に基づく「特定細胞加工物製造施設」（施設番号FC3150498）として認可されています。
今後もより安全性の高い再生医療の提供に努めてまいります。