今までの2次元のレントゲン画像では『おそらく...だろ(?)』と想像や経験に頼っていた不明瞭な診断を、3次元画像や断層画像でより正確な診断ができるように歯科用CTを導入しています。
断層幅も国内CTで最小の0.068mmで間隔で撮影できます。歯科用CTの被爆線量は医科用CTによる胸部CT撮影と比べ1/24以下、経過観察での撮影も心配が少ないのが特徴です。
詳細な3次元画像によって、歯周外科処置、親知らずの抜歯、歯根のう胞、歯牙移植、インプラント治療顎関節変形症などにおいて、骨欠損の形態、距離や角度など診断や治療計画の立案に大きな効果を発揮します。
今まで大学病院に依頼していた撮影を院内で行えるため迅速に診断することができます。
また院内の3Dプリンターで実態模型を作ることもできます。